どーも、一ノ瀬ほたるです。
この前、いつものようにネットの波を彷徨っていると、気になるワードを見つけました。
『ネット弁慶』
気になって調べてみると、言葉の通り…
ネット上では強気なのに実生活では大人しい小心者の人を指す言葉でした。
ほたる
はい。私はネット弁慶を具現化したような人間です。
……。
という事で今回はネット弁慶とは一体どういう人物なのか…。ネット弁慶によるネット弁慶の生態解説を行いたいと思います。
もくじ
ネット弁慶とは?ネット弁慶の特徴
1. ネット上での一人称とリアルでの一人称が違う
リアルとブログ上では意識して【私】を使っていますが、SNS上では主に【ワイ】です。
いつから自分の事をワイと呼ぶようになったのかは覚えていませんが
闇ほたる
という感じで、気がつけばSNS上でわりと打ち解けた相手にはワイという一人称を使うようになりました。
そしてこの間、危険な出来事が……
危うく職場で自分の事をワイと言い掛けてしまったのです!!
私は職場で大人しいピュアピュア20代を装っているので危うく自分のイメージを崩壊させる所でした(笑)あぶねぇ、あぶねぇ。
2. ネット上の距離感が心地良い
ネットでの距離感って心地良いですよね。
老若男女関係無く、境界線を越えて繋がる事ができる素敵な世界だと私は思います。
だからこそ、気兼ねなく自分をさらけ出せるというか…リアルではコミュ障私もネットの世界ではノンストレスで発言できるのです。
でもまぁ、言い方を変えてみればネット弁慶はただのネット依存症なのかもしれませんね。
3. リアルではクソコミュ障
ネット弁慶は基本、リアルではクソコミュ障というかただのヘタレです。
人とどう接していいか分からず、基本オドオド。直接会話する事に極度のストレス感じるので仕事以外の人間関係は長続きしません。
当然、友達は居ないので休日は基本的に家に引きこもっています。もちろん体力はありません。
けれど、そんなクソコミュ障にも人と関わって自分を理解して欲しいという願望は一丁前にあります。
故にネット弁慶はSNSに自分の居場所を求め、さまよい続けるのかもしれませんね。
………哲学かな?
4. 本当の自分が分からなくなる
ネット弁慶はリアルの自分とネットの自分を無意識に使い分けてるので本当の自分の性格が分からなくなります。
本当は根暗オタクなのにネットだと割とオープンな私。一体どこからどこまで本当の自分なのか自分でも分かりません(笑)
まぁ、でもネット弁慶じゃなくても人それぞれ違う顔を持ってますよね。家族の前の顔、友達の前の顔、職場の顔、ネットの顔…全部含めて自分なのかもしれませんね。
………哲学かな?
5. 現実の世界に執着しなくなる
これな。
ネット弁慶ってネットの世界が心地良くて現実の世界に対する執着心的なものが薄くなる気がするんです。
ほたる
的な(笑)
これが良いのか悪いのか分かりませんが、一種のストレス社会で生き抜く術だと私は思うんですよね。
現実世界で思った事を素直に吐き出す事が難しかったり、厳しい現状と向き合っていたりする人のはけ口にもなってるんじゃないかなって。
だからといってネットで人を傷つけたり、謎の信者ビジネスを始める汚いやり方は好きじゃありませんね。ええ。
私は本当のネット弁慶じゃないのかもしれない
ネット弁慶についてさんざん書いていて思ったのですが、私は本当のネット弁慶じゃない気がします。
ネット弁慶の人ってなんだかんだ言ってネットの世界でもコミュ力も非常に高いんですよね。
どこかのコミュニティに属していたり、バンバンオフ会に参加していたり…..。
私はやっぱり気を使ってしまうし、ネットで繋がっている人達にリアルの自分を見せるのが怖いので無理だなぁ…。と、思う反面ワイワイ楽しそうだなとも感じます。根暗の性ですね。
まとめ
ネット弁慶の特徴まとめです。
- ネット上での一人称とリアルでの一人称が違う
- ネットの距離感が心地良い
- リアルではクソコミュ障
- 本当の自分が分からなくなる
- 現実の世界に執着しなくなる
自称ネット弁慶の偏見でまとめてみましたが、自分を見直すいい機会になりました(笑)
これからはネットの世界を楽しみつつ、リアルの世界でも自分を出して行けたらなと思います。が、頑張るぞい。
ほたる