どーも、一ノ瀬ほたるです。
ピアスって可愛いし開けてみたいけど、初めて開ける人にとっては不安がいっぱい。
私自身、セルフで何度もピアッシングしてきましたが最初はピアッサーの使い方もイマイチ分からないし、失敗したくないし…でも開けたいし…と何度も何度もイメージトレーニングしたり、ネットでコツを調べたりしたものです。
という事で、今回は私が実際にピアッサーを使ってきて分かった綺麗なピアスの開け方のコツやピアッシング時の痛みを少しでも和らげる方法をまとめていきたいと思います。
- ピアスを開けたいけど怖い
- ピアッサーで綺麗に開けるコツが知りたい
- ピアッサーは痛いかどうか心配
ピアスを開けたいけど、不安を抱える人達の参考になれば嬉しいです。
一応、ピアスの穴を拡張して後悔した体験談もあるので良かったらこちらもどうぞ(笑)

もくじ
ピアッサーでピアスを開ける時に準備するもの
- ピアッサー
- 消毒液
- ペン(マジックやアイライナー)
- 鏡
- 保冷剤(もしくは氷)
- 度胸
これがピアッサーで耳穴を開ける時に必要なものです。
ちなみに、ケチって安全ピンで開ける方法はおすすめしません。ホール(穴の形)が安定しないし、ピアッサーで開けるより度胸が要ります。
ほたる
ピアッサーでピアスを開ける流れ(やり方)
ピアッサーに装着されているファーストピアスの種類もたくさんあるので自分に好みのピアッサーを選びましょう!
ピアッサーで穴を開けると痛い?耳たぶを冷やす効果はある?
結論から言うと…どうあがいても痛いもんは痛いです。
まぁ、身体に穴を開けるのだから当たり前ですよね。注射よりも太い針をぶっ刺してるわけだし…。
でも実際に開けてみて想像している以上に痛くないと、私は感じました。
ほたる
耳たぶを冷やせば痛くないの?
これよく聞きますよね。
実際に私は初めてピアッサーで穴を開ける時、感覚がほぼ無くなるまでガチガチに保冷剤で冷やしてから開けました。
1回開ければ慣れたので2回目以降は冷やさずそのまま開けたのですが…
冷やしても冷やさなくても特に痛みは変わりません。
ピアッサーの場合は開ける瞬間より開けた後に痛みがジンジンくるので、どちらかといえば開けた後に冷やした方が効果的だと思います。
個人差はあると思いますが、開ける前に皮膚を冷やすと皮膚が硬くなって逆に開けづらい場合もあるとの事なのでおすすめはしません。
ピアッサーで綺麗に穴を開ける6つのコツ
1. しっかりと消毒をする
はじめに手をしっかりと洗い、手と耳を消毒します。
消毒液は色々ありますが、スプレータイプよりジェルタイプの方がピンポイントで塗れるので使いやすかったです。
コットンや綿棒に消毒液を染み込ませてもいいですね。
ちなみに、一度マキ〇ンで消毒したのですが刺激が強かったのか開けた後ピリピリしたので私はおすすめしません(笑)
2. ペンで位置決めをする
開けたい場所にペンでマーキングします。
どんなペンでも大丈夫ですが、私は開けた後に落としやすいのでアイライナーを使ってます。
鏡の近くでマーキングした後、一度顔を引いて顔全体と穴の位置のバランスを確認すると失敗しにくいです。
3. 肘をしっかり固定する
穴を開ける時にブレると大変なので、テーブルにタオルを敷いてその上に肘をつけて極力腕が動かないように固定します。
もちろん一番大事なのはピアッサーを持つ手がブレないことですが、なんせ心配性なので念入りに。
4. 『耳たぶ』に対して垂直に
ピアッサーの説明書に
『耳たぶに垂直になるようにピアッサーを押し込んで下さい。』
と書いてあるのですが、どう垂直にしていいのかよく分かりませんよね。
この耳たぶに対して垂直というのはこのイメージのBが正解です。
Aの方が綺麗に見えるんじゃないの?と思うかもしれませんが、耳たぶに対しては斜めに穴が開いている状態になので穴が長くなって上手く貫通しなかったり、傷が治りにくかったりする可能性があるのでご注意を。
5. 開ける時はビビらない
これ意外に重要なポイントです。
基本的にピアッサーってバネの力で半自動的に穴を開けてくれるので度胸とかはそんなに要らないのですが…
ピアッサーが勝手に穴を開けてれる分、瞬間的に位置がズレたらアウトです。
ズレた位置にバチンと穴が開きます(白目)
なので『ここだ!』と決めたらビビらずピアッサーのボタンを押し込みましょう。穴が開くのは一瞬\(^o^)/
6. ホール(穴)が安定するまではいじらない
無事穴が開いたら気になって触りたくなるなりますよね。でもそこはじっと我慢。
しっかりとホール(穴)が完成するまでは、あくまで傷にすぎません。
開けたばかりのピアスを無理に引っ張ったり動かしたりせず、安定するまではなるべく服などに引っかからないように気をつけましょう。
ヘアカラーやパーマなどもカラー剤が入ってしまうと激しい痛みに襲われるのでしばらくは我慢しましょう。
闇ほたる
それでも自信が無ければ病院で
『やっぱり自分で開けるのが怖い』
『上手く開けられる自信が無い』
そういう人は無理に自分で開けず、病院で開けてもらうのも1つの選択肢だと思います。
セルフで開けるよりお金は掛かりますが、衛生面と安心感は確かだと思います。
実際私の職場の人は病院で開けてもらったそうなので、今度体験談を聞いて記事をアップしたいと思います。
最後に
初めてピアスを開ける人は不安がいっぱいですよね。
『どのくらい痛いんだろう?』
という不安を抱える人がほとんどだと思いますが、個人的にピアスを開ける瞬間というよりは開けた後のジンジンする鈍い痛みの方が強い気がしました。
でも、その痛みも1日経てば忘れる位のレベルなので…ぶっちゃけたいしたこと無いです。(そのうち快感に変わります。)
後はアフターケアをしっかりすれば大丈夫。手順とコツさえ守れば怖いことはありませんよ。
ホール(穴)が安定したら好きなピアスをつけて楽しんじゃいましょう!オシャレの幅もグンと広がるし、今日はどんなピアスを付けようかなと迷うのも毎日のひそかな楽しみになったりします。
私が実際に使ったピアッサー
今まで7種類くらい試したけど、このピアッサーが一番痛みを感じにくかったです。(個人的に)
バネの力で一瞬で開くし、かなりプチプラ。
デザインも14種類の中から好きなものを選べます♪
使いやすいジェル消毒もご一緒に。